毎年、夏になると叔母・楠木加代の経営するペンション
「メイプル荘」の手伝いをしていた大学生・戸田恭平(主人公)。
今夏は、都心にある四条院学園の天文部の女子たちが、
その夏休みの間、メイプル荘で合宿することになっていた。
そうしたなか、恭平は、近くにある神社に封印されていた謎の
九尾狐・キツネを解放してしまい、そのキツネにとり憑かれて
しまう。 ハプニングは続く。
ペンションに訪れた女子校生の中に、昔生き別れた義妹・彗佳
の姿が……。
久しぶりの再会に喜ぶ恭平だったが、これから多くのハプニング
に見舞われることを彼は知らない……。
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