「わらわの眠りを妨げたのは何者じゃ!神罰を下してくれるわ!」
ひょんなことから姉妹ゲンカに巻き込まれた、清川神社の
神主・松波信一郎は、御神体である「数珠丸恒次」を台座から
落とし、刀の化身と名乗る少女の力を受けて、魂を肉体から
弾き出されてしまう。
少女に連れ添って現れた‘沙耶’と名乗る女性の提案で、
すぐに呪術用の木偶に魂を移したのだが、その副作用として
今の信一郎は、ちょっとしたことでも欲情し、我慢すると暴走する
カラダになってしまったらしい。
そして、それが重なると魂そのものが消滅してしまうという。
「だから、私たちが信一郎様にご奉仕して、溜まった欲望を解消
してあげなければなりません」
「えぇぇぇぇぇぇっ!?」
そんなこんなで、お兄ちゃん大好きなふたりの妹巫女たちと、
二柱の神さまによるめくるめくご奉仕生活が始まるのであった。
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