• 原画:夏彦
    CV:十夜鷹 蓮
    剣丞個人に仕える忍者。一人でいることが多い。
    草(忍者・間諜という意味)という、身分の低い仕事を生業としている。
    プロの忍者として、命じられた仕事は常に完璧にこなす。
    冷徹な性格だったが、剣丞と出会った後、その性格が変わっていく。
    良くも悪くも、男で変化する女の子。
    感受性が強く、剣丞のことを思い描き、
    月を見上げて頬を染めたりなど、実はすごく乙女だったりする。
    だが仕事をしているときは、プロとして厳格に任務を遂行する。
    徳川十六神将の一人で鬼半蔵の異名を持つ。
    先代・服部保長の頃に伊賀より三河国に入国し、元康の祖父・清康に仕えたのが始まり。 武士として研鑽していたが、色んな縁が重なり、伊賀・甲賀衆を率いていくこととなる。
    そう。服部半蔵は別に忍者って訳じゃないのである。
    そして色んなところで有名な服部半蔵も、最終役職は伊賀同心筆頭(のようなもの)で、大名にはなっていない。なんでこんなに有名になったんだろう……やっぱり藤子A氏の力は偉大。
    葵に仕えるプロの忍者(日本語おかしい)。 葵に命じられて剣丞隊に出向することになった。 共に難事を乗り越えていくことで、絆が強まり、やがて剣丞に対して心の底から尊敬と、愛情を抱くこととなる。 女性というものを捨て、一人の草として冷酷・冷静に任務を遂行する、そんな鉄のような心も、剣丞の熱情にトロトロに溶けて、もうメロメロ状態になるが、どうしても身分の差というものに拘ってしまい、あと一歩、踏み出せない弱いところがある。 剣丞の声を耳元で聞くだけで、幸せな気持ちに包まれてしまうなど、恐らく戦国恋姫の中で一番の乙女。
    お家流は「句伝無量」(テレパシーのようなもの) 自分の身体の一部を持った者と念話で会話が出来る。 剣丞に渡した小波の身体の一部は……サンプルボイス2を聞けば判明するので是非聞いてみてね。