徳川十六神将の一人で鬼半蔵の異名を持つ。
先代・服部保長の頃に伊賀より三河国に入国し、元康の祖父・清康に仕えたのが始まり。
武士として研鑽していたが、色んな縁が重なり、伊賀・甲賀衆を率いていくこととなる。
そう。服部半蔵は別に忍者って訳じゃないのである。
そして色んなところで有名な服部半蔵も、最終役職は伊賀同心筆頭(のようなもの)で、大名にはなっていない。なんでこんなに有名になったんだろう……やっぱり藤子A氏の力は偉大。
葵に仕えるプロの忍者(日本語おかしい)。
葵に命じられて剣丞隊に出向することになった。
共に難事を乗り越えていくことで、絆が強まり、やがて剣丞に対して心の底から尊敬と、愛情を抱くこととなる。
女性というものを捨て、一人の草として冷酷・冷静に任務を遂行する、そんな鉄のような心も、剣丞の熱情にトロトロに溶けて、もうメロメロ状態になるが、どうしても身分の差というものに拘ってしまい、あと一歩、踏み出せない弱いところがある。
剣丞の声を耳元で聞くだけで、幸せな気持ちに包まれてしまうなど、恐らく戦国恋姫の中で一番の乙女。
お家流は「句伝無量」(テレパシーのようなもの)
自分の身体の一部を持った者と念話で会話が出来る。
剣丞に渡した小波の身体の一部は……サンプルボイス2を聞けば判明するので是非聞いてみてね。