• 原画:片桐雛太
    CV:江崎クレア
    足利義輝の妹。
    アルティメット深窓のご令嬢で、
    姉・義輝に愛され、家臣・細川藤孝にも愛情を注がれる。
    剣丞の力強さや優しさを好ましいと思い、一心に好意と愛情を捧げる、
    健気な女の子。
    泣き虫ではあるが、将軍の妹でもあるため、芯が強く、
    また頑固なところも多い。
    箱入り娘でずっと二条館にこもって生活していたため、かなりの世間知らず。
    義輝の弟。兄が居る間は、慣例により仏門に入り、一乗院門跡で覚慶と名乗っていた。
    兄・義輝が非業の死を遂げたあと、担ぎ上げられ、名目上の将軍となる。
    ……が、策謀好きな性格であったため、三好衆の軛より離れ、越前に逃亡。そこで再起を図ろうとするも、越前・朝倉氏が頼りにならず、流れ流れて織田信長の世話になることに。そこからとんとん拍子で将軍の座に復帰するが、またぞろ悪戯小僧の血が騒ぎ出して、結局、信長に追放されてしまうことに。
    西国の雄・毛利氏にお世話になっていたが、豊臣秀吉の天下統一後は、山城国に戻ってきたとのこと。良かったね。
    ちなみに義秋というのは、義昭と改名する前の名前(ややこしい)。
    姉・一葉や家臣・細川幽(後述)に守られ、二条館の奥で大事に育てられてきた、正真正銘の箱入り娘。二条館から離れ、遠くに出掛けることも殆どなかったため、外の世界に憧れを抱く。一葉と知り合った剣丞を紹介され、初めて見る男性に淡い恋心を抱く。チョロい!
    やがて剣丞の側室となったときも、疑うこともなく剣丞に尽くし、身も心も捧げている。
    ……しかしながら、天然というか生まれついてのお嬢様で、女の子の可愛さが凝縮(男目線)された女の子で、一葉には「対主様籠絡最終兵器」と言われている。
    天然あざとカワイイ一途系女の子。