• 原画:片桐雛太
    CV:遥そら
    室町幕府将軍であり剣豪。洗練された美しい太刀さばきで敵を倒す。
    とにかく戦うのが大好きで、誇り高く敵には苛烈な性格だが、
    仲間には優しい。
    将軍という身分の自分というものを深く理解しているが、
    その称号が邪魔とも感じている。
    好奇心旺盛で我慢することを知らず、
    暴走しては周囲を巻き込んで盛大に自爆し、
    後処理をする細川藤孝を困らせている。
    剣豪将軍と名高い、足利幕府十三代将軍。
    世に名高い名刀を所持し、襲いかかる敵をばっさばっさとなぎ倒す!
    さすが鹿島新当流免許皆伝!
    幕府が重臣たちに好きなように蹂躙され、権力を取り戻すべく奮闘するも、
    力及ばず。
    三好衆に二条館を攻め立てられ、無念の死を遂げる。
    辞世の句は
    「五月雨は 露か涙か 不如帰 我が名をあげよ 雲の上まで」
    三好や松永の重圧を受けながら、必死に幕府の存在を支える悲劇の将軍……であるはずだったのだが。
    剣丞と出会い、剣丞の正室の一人になってからは、まるで箍が外れたかのように子供っぽくなってしまいました。
    ホント、どうしてこうなった……。
    豪快・無邪気・天真爛漫で好奇心旺盛、主様(剣丞のこと)が大好き! という、活発系絶対無敵お嬢様へと変化を遂げてしまった一葉の可愛らしさをご堪能あれ。
    お家流は三千世界。 ちょっとそこの男子ー! ゲートオブムロマチとか言っちゃダメだかんねー!