• 原画:八葉香南
    CV:桃井いちご
    森可成の娘。
    触る者、皆、即惨殺、ぐらいにすぐに頭に血が上り、暴れ回る少女。
    「ヒャッハー!」と鬼たちを嬉々としてぶっ殺すかなりの戦闘民族。
    基本的に「イラッとしたらすぐにぶっ殺す!」とすごむタイプだが、
    信長と剣丞、母・可成だけには頭が上がらない。
    同僚たちからは「何をしでかすか分からない子」として
    腫れ物でも触るような扱いを受けている。
    だけど本人は特に気にしていない。
    ご存じ……な人は案外少ないかもしれない、戦国時代の三大DQN筆頭、森長可。
    本作では長可についてたくさん知って! あ、でも史実じゃないところもあるのでそこは注意を。 さてこの長可さん。初陣は長島一向一揆であるが、「あれ? 川の向こうに敵がいるじゃん? ちょっと行ってくるね♪」と単騎で川を渡ったと思うと、一揆に参加したお坊さんの頸をスパッと二十七人分刈り取っちゃったとか。
    そこから取ったのが本作・小夜叉のお家流「刎頸二十七宿」(ふんけいにじゅうななしゅく)何となくカッコイイ! たびたび命令違反を起こして、その度に人が死んだりしていたが、それでも信長さんは「メッ!」と言うだけで処分しなかったってんだから、信長さんってば森家大好きって感じですよね。 本作ではこんなに可愛い女の子になっちゃって。
    どんな風に可愛いかはプレイしてからのお楽しみ♪
    ひゃっはー! という雄叫びと共に、母と一緒に頸刈り遊びにキャッキャウフフとはしゃぐ女の子。
    口が悪いわ、態度は悪いわで織田家では怖がられているが、平気(そう)に接してくる剣丞を認め、懐くようになる。
    子供っぽい無邪気さと子供っぽい残忍さを持つ困った女の子であるが、剣丞と触れ合い、剣丞が成長するにつれ、共に成長していく女の子となる。