若い頃は木曽川近くの若い奴らを束ね、一勢力となっていたが、そのときに木下藤吉郎と出会ったことで、その運命が回天。天下人の義兄弟として出世していくこととなる。
あ、ちなみに義兄弟云々は諸説あるので真実かどうかは知らないよ。
槍働きよりも民政手腕に長けていたらしく、後からやってきた竹中半兵衛・黒田官兵衛が重用されたときも、黙々と自分の仕事をこなしていた、出来た人。
ちなみにご子孫さんは、畏き所に呼ばれた時にタバコをくすねて「先祖の血は争えないな」とからかわれたことがあったりする。
(小六が泥棒だった、という説もあったらしい)
槍働きもそこそこ、民政や草仕事もそこそここなせる、剣丞隊第二号。
ひよの幼馴染みとして剣丞隊に参加し、墨俣一夜城の立役者となる。
その後は、「ひよところ」という表現の仕方で、二人一緒に剣丞を支えるが、有能な家臣が増えていくにつれて若干、影が薄くなっていき、そのことを悩んでいたりもする。
……ちょっとそこの男子! ハムとか言わないでよね!