長尾家・七手組大将を務めた。上杉四天王の一人。
武一辺倒の人と思いきや、案外、治の方でも活躍しており、同僚・斎藤朝信(今作未登場)と一緒に内外問わず活躍していた。
長尾家でも屈指の戦上手でありながら、教養もあり、まさに名補佐であったが、どこをどう間違えたのか、景虎に謀反の疑いを掛けられて死罪となってしまった。
……が、どうやら息子の晴家と間違えているのかも? という説もある。
長尾家・七手組一番隊隊長を務める。
基本的に面倒なことが大嫌いで、武によりがちであるが、治の方もやれば出来る子。面倒なんでやらないだけである。
どこをどう間違えたのか脳筋に近くなっているが、案外視野が広く、核心をズバッと一刀両断する観察力もある。
とにかく強い奴と戦いたい! という気持ちが強く、強そうなのを見つけては仕合を申し込んでいる。
口調はぞんざいながら、主である美空と同僚の松葉・秋子をとてもとても大切に思っている女の子。
ただし軽口が元で良く美空に怒られたりしている。
お腹が冷えそうな服である。