あらすじ
乙葉が入部してきてからちょっとした時間が過ぎたころ。 メイドと小悪魔コスプレを通じてその楽しさにハマった乙葉は、 次なるお題として「ゲームキャラのヒロイン」を選んだ。 そのコスチュームの完成度の高さに狂喜乱舞する樹。 「そこまで喜んでいただけると、……コスプレ冥利に尽きます」 元から漫画から飛び出してきたかのようなスペックの乙葉が 自身の好きなキャラの格好をしている状況に、樹は興奮を禁じ得ない。 そんな彼女とちょっとしたヲタ活を共有しつつ、お互いにとってのエッチについても話し合ったり。 やはり、と樹は思った。 俺の彼女はとても眼鏡の良く似合う、世界一可愛い彼女である、と――。