• 原画:片桐雛太
    CV:百瀬ぽこ
    武田晴信の妹で「〜でやがります!」というのが口癖。
    武田晴信・武田信廉と共に行動することが多い。
    武田家親族筆頭として、姉・晴信を支える、稀代の名将。
    「〜でやがる!」「やがろう!」「やがりましょう!」と、
    口調は乱暴だが、立ち居振る舞いは涼やか、というギャップが魅力的。
    個人的武勇を持っているものの、それを発揮することにさして重きを置かず、
    戦術を駆使して敵を殲滅する将領タイプ。
    なによりも速度を重視し、個人的武勇でも、戦でも、機動力を基本とする。
    晴信の実の弟。
    武田一門衆筆頭として、晴信の覇道を支える。
    教養もあり、武勇にも優れ、武田家の中でも大変人望が厚かったが、兄・晴信に心酔していたため、家中の和が乱れることは無かった。
    当時から「まことの武士」として絶賛されており、討ち死にした際に家臣団より「惜しみても尚惜しむべし」と評され、また敵である長尾景虎からも「良い武者を失ってしまった」と嘆かれたという。
    やがる! が口癖の可愛らしい妹系女の子になってしまうのは、恋姫的と胸を張って良いことなのかもしれない。
    一門衆を率いて戦う武田家きっての驍将として、姉・光璃を支える。
    姉・光璃、妹の薫のことをとても大切に思っており、その二人(もちろん他の仲間たちもであるが)の幸せのためなら、自己の犠牲も厭わない……と思っている節もあり、皆が皆、危なっかしく思っているし、そんな夕霧を愛おしいと思っている。
    剣丞とは、姉の良人という立場もあって、遠慮している部分もあるが、気を使わない友達以上の存在として仲良くなり、やがてその気持ちが恋心にも変わっていく。