武田五名臣の一人。四天王には入っていないっぽい。
勘助ではなく管助だったという説もある。
初め今川家に仕官しようとしていたが、顔が醜かったために召し抱えてもらえなかった。
そんなときに、他国者でも良い、と有能な者を探していた武田家の宿老・板垣信方に推挙され、晴信に仕えることとなったらしい。
自分の才能を認めてくれる晴信に心酔し、その後忠誠を誓うが、第四次(ぐらいの)川中島の戦いで、妻女山に陣取る長尾勢(このときは上杉か)を背後から奇襲して叩く「キツツキ戦法」を提案。しかしこれは謙信に読まれていたため作戦は失敗。勘助は献策の失敗による全軍崩壊を防ぐため、殿で奮戦し、討ち死にしたという。
今作では一二三と共に下山城代を務める。
出番は少ないが、ポイントポイントで活躍することとなる。
蕩しとしか見えない剣丞を不潔と言いつつ、どこか初めて嗅ぐ男性の匂いに惹かれている、純真な女の子だが、その純真さを一二三にからかわれては良くテンパっている。
本作のはわわ軍師候補か。
眼帯をしているが、眼球はちゃんとある。
ただ右目と左目では色が違い、そこを気にしている。
全然忍んでいない服装もポイント。
「忍ばず!」